下町の商店街の素敵なおばあちゃん

by Kazuhiro Ando 2012/02/12 (日) 19:54

走れないなら歩こうということで、前から行ってみたかった砂町銀座を目指しました。

明治通りに入り口を見つけ、ドンドン進んでもまだまだお店が続き、その奥行きに驚かされる。
どこか懐かしく安心感のある陳列方法の酒屋など楽しい雰囲気。

日曜の夜なので閉まっている店も多いのが残念だが、もっと賑やかなときにまた来てみようと思った。

せっかく来たので、なにかお土産を買って行こうと覗いてみた「あさり屋食堂」

「初めて来たんだけど、どれが売れ筋ですか」と聞いたところから始まった数分の会話で、店先に座って佃煮などを販売しているおばあちゃんは、「ありがたいです」とか「本当に嬉しいです」などと感謝の言葉を10回くらい口にされました。

「(閉店間際の時間帯なので)やめときゃいいのに、もう一回炊いてしまって、馬鹿じゃないかって叱られて・・・でも本当に美味しいですから」と炊きたての漁師めし(深川めし)を勧められ、それならと手にとっていただくことにしました。

何かを買ってこんなに感謝されたのは生まれて初めての事なのじゃないかと気が付き、まだたくさん残っていた深川めしをもう少し買えばよかったかな。などと考えながら、店を後にしました。

なんとも言えない暖かい気持ちが心に満たされ、きっとニコニコ顔で歩いていたことでしょう。

Tags:

雑記

BPOS to Office 365 (2)

by Kazuhiro Ando 2012/02/02 (木) 14:10

残念ながら日曜日の早朝から発生しているメール配信トラブルが収束しないので、自力で何とかすることにしました。

すでに、皆様からいただいたメールは正しく配信されるようになっております。
ご迷惑とご心配をおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした。

MSのサポートによれば、初めての事例のため、国内では対応しきれず専任チーム(米国)にエスカレートされたようです。
ただ「解決までには1週間以上かかるかもしれない」とのことでした。

電話応対などは丁寧かつ真摯で好印象ですが、重大な問題の解決に時間がかかると言うのは非常に残念です。

さて、他に参考になる人がいるかどうかはわかりませんが、簡単に今回起こったことや自力での対処方法(まだ途中ですが)を書いておきます。

■ 発生している事象

  • BPOSからOffice 365への移行が行われたが、それ以降ほぼすべてのメール受信ができなくなった
  • 送信者および自分に、以下のような「エラーメッセージ」が、その都度送られる(一部加工してあります)
  • 数十通に1通程度の割合で、問題なく配信される場合もある
  • 問題が発生したのは、ドメイン内のユーザーのうち1名のみ

■ エラーメッセージ(一部)

次の受信者またはグループへの配信に失敗しました:

'Taro Yamada' (taro@mydomain.com)
受信者のメールボックスに問題があります。メッセージを再送信してください。問題が引き続き発生する場合は、ヘルプデスクに問い合わせてください。

管理者向けの診断情報:

生成サーバー: mydomain.onmicrosoft.com

taro@mydomain.com
#554 5.2.0 STOREDRV.Deliver.Exception:StoragePermanentException.MapiExceptionWrongProvisionedFid; Failed to process message due to a permanent exception with message Cannot complete delivery-time processing. 16.55847:53150000, 17.43559:00000000B6020000000000000F00000000000000, 255.23226:2B0A0000, 255.27962:0A000000, 255.27962:0E000000, 255.27962:0A000000, 255.27962:9E000000, 255.17082:8E0A0000, 0.18273:00000000, 4.21921:8E0A0000, 255.27962:FA000000, 255.1494:2C000000, 255.1238:0F010480, 4.4353:0F010480, 1.27420:0B00060C, 1.36537:0B00060C, 6.5587:0F0104800B00060C0F010480, 4.33375:0F010480, 6.21970:0F01048003002D670201C265, 6.21970:0F01048003002D670F010480, 6.21970:0F01048003002D670300E965, 0.33261:0F010480, 4.1179:8E0A0000, 4.6167:8E0A0000, 0.61527:0201F065, 4.5041:8E0A0000, 4.4465:8E0A0000, 4.6833:8E0A0000, 0.50217:0300F165, 4.5093:8E0A0000, 4.5318:8E0A0000, 4.10104:8E0A0000, 1.64937:F7D80800, 1.43123:3AE33506, 4.60457:0F010480, 4.4353:0F010480, 0.57449:0300F365, 4.6025:05000780, 4.5257:05000780, 4.4606:8E0A0000, 255.1750:00000000, 0.26849:2D000000, 255.21817:8E0A0000 ##

■ 自力で行なっている回避策

  • 問題の生じているメールボックスの名前を変更 例: taro@mydomain.com –> old.taro@mydomain.com
  • 新たに元の名前でメールボックスを作成 taro@mydomain.com
    → この時点で新しいメールボックスに社外からのメールが届き始める
  • 配布グループ内のメンバーを調整 (old.taro@mydomain.com を削除し taro@mydomain.com)
  • OWAでから社内の関係者に新しいメールボックスからメールを送信
  • 新規のメールはそのメールに返信するよう依頼(GALが更新されていないため、古い方に配信されるのを避けるため)
  • Outlookの設定。「Office 365 desktop setup」ではエラーが発生し、うまく出来なかったため、以下のサイトを参考にしながら手動設定。
    http://blog.valueengine.jp/?p=203


このあとは、古い方のメールボックスから、カレンダーのデータや必要な過去のメールをExport / Import したり、振り分けの設定をしなければなりません。

やれやれ・・・

Tags:

クラウド

BPOS to Office 365

by Kazuhiro Ando 2012/01/29 (日) 19:25

この週末に弊社のメールシステム他がBPOSからOffice 365へ移行されました。

ところが、私のメールボックスのみうまく移行が完了していません。

今朝(1/29)の6:04以降に送信されたメールには、「配信に失敗した」というエラーメールが自動的に返送されてしまっています。

お客様ならびにお取引先の皆様にはご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません。

なお、従来より万一の場合に備え、受信したメールがgmailに自動転送される設定にしてあります。

そちらは、現在も想定通りに稼働しているようですので、お送りいただいたメールは確認することができています。

休日にもかかわらず、Microsoftサポートのご担当者が熱心に対応してくださっていますので、問題の解消までにはそれほど時間がかからないのではと思っております。

取り急ぎ、お詫びと状況の報告をさせて頂きます。

-----

そういえば、サポートの電話番号を見つけるのに少し時間がかかりました。

http://onlinehelp.microsoft.com/ja-jp/office365-enterprises/ff637572.aspx

http://snow-white.cocolog-nifty.com/first/2011/12/microsoft-offic.html

この二つのサイトの情報がとても役に立ちました。

そして、電話番号がわかってから、その番号で検索したら以下のページがヒットしました。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc742651.aspx

日曜日でも日本語でちゃんとご対応いただけました。

Tags:

クラウド | お知らせ

明日雪で遊べるかなぁ

by Kazuhiro Ando 2012/01/23 (月) 23:37

IMG_1778

今夜は東京に本格的に雪が降っている。

子供たちは、「明日雪で遊べるかなぁ」と目を輝かせていた。

人は生まれつき物事の良い面を見る力があるんだ。

体験を重ねたり知識を得た結果、勇気を出せなくなったり、ネガティブなマインドになるのは愚かなことだね。

「明日どんなふうに遊ぼうか」と言う純粋な子供のような心で、仕事や経営に取り組みたい。

Tags:

雑記

14年経っても

by Kazuhiro Ando 2012/01/11 (水) 13:22

1998年に辞めた会社の上司や同僚と昨晩飲みに行きました。

いつも体を鍛えられていて、忘年会などでは惜しみもなくその肉体美を披露されていた元上司は、今年50歳とのことですが14年前と全く変わっていなくてビックリ。(流石に最近は脱がないそうですが・・・)

「安東君にあのときこう言われたことを、オレずっと覚えてるんだ・・・」と言われるたびにドキドキ。

若気の至りで結構思ったことをすぐに口に出してしまっていたようです。

「社長に一番反抗的だったのは安東君じゃん!」と元同僚からも突っ込まれながらも、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

「反抗的なスタッフに苦慮するのも自業自得、因果応報なのかもな・・・」と勉強になりました。

そして、(かつての自分がそうであったように)下の者が上司の立場、社長の考えを理解できなくて当然なのかも知れません。

ずっと会って話してみたいと思っていながら、いつの間にか14年も経ってしまっていました。
14年ぶりにあったのに、「今日はオレがおごるよ」と言ってくださる方がいて幸せです。

今度は私におごらせてください!

Tags:

感謝

回り道に見えることが重要

by Kazuhiro Ando 2011/12/25 (日) 10:27

東京マラソンでマラソンデビューし、無事に完走したスタッフの勧めで、「浦安ランニングセミナー」に参加しました。

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/takeshiao/article/781

まさに、こんな感じでした。

実は、このイベントに参加を決めてから、「走らないランニング・トレーニング」を買ったのですが、正直チラッと見ただけで当日を迎えました。

やっぱり、「時間があれば、基礎的なことより走る方が効果がある」と思っていたのでしょう。

セミナーでは、
青山氏が金 哲彦氏に弟子入りし、育成中のトライアスロンのオリンピック選手とともに基本的な練習ばかりを指示され、不安を感じつつも取り組んだところ、後になって大きく伸びたエピソード
などを交えながら、体幹を使えるようにするトレーニングの重要性を説かれました。

体を動かす前に、かなり時間をとって(30分以上?)この点を説明されたことから、多くの初心者ランナーが重要性に気づいていないことがわかりました。

他に覚えておきたいことは、合気道の先生から教わったという、「臍下の一点」(丹田の下に存在)を意識すること。

クリスマスでもあるし、午前の部だけのつもりでしたが、午後の部にも飛び入りで参加しました。

30人から40人の参加者を3人1チームに分け、駅伝方式で周回コースをチームで何周出来るかを競います。

私が圧倒的に遅いことで、チームは最下位(22周。青山コーチのチームがトップで27周)でしたが、大いに刺激を受け楽しませていただきました。

合気道でも毎回の稽古で基本動作の鍛錬を行うことを思い出し、回り道に見えることが実は重要であると再確認。

いつもと違う場所が筋肉痛になり、手応えを感じているところです。

Tags:

ラン

現在のペースを把握するには?

by Kazuhiro Ando 2011/11/14 (月) 17:00

 

どうせ当たらないだろうと思って申し込んだ東京マラソンに当選した。

そうなったら、完走したいのはもちろんのこと、できれば数年前に部下がチャレンジした時の記録を上回りたい。

マラソンは初めてなので、金 哲彦氏の本などで少し勉強してみた。

練習時にもペース(1Kmあたりのタイム)を把握することが重要なようだ。

RunKeeper に、走り始めてから、終わりまでの間のペースを知る機能があり、これは既に使っている。(一定時間、または距離毎に英語で女性が教えてくれる)

よく見ると、”Current pace” も彼女から教えてもらうよう、設定ができることに最近気がついた。

「おぉ! 欲しかったのはこれこれ!」と喜んだのはつかの間・・・ なんだかおかしい。

もう十分疲れているにもかかわらず、”Current pace 3 minutes 30 seconds” とあり得ないハイペースで走っていることになったりする。
(なんと、フルマラソン2時間台で走れるペース!)

かと思えば、次には「8分 17秒」などとのたまう。

エンジニアとしては、バグの原因について、ついついあれこれ考えてしまう。

  • 一定の距離または時間の平均ではなく、瞬間的な計算値を用いているか?(設計のバグ)
  • Android 独自の問題か?
  • 日本独自の問題か?(GPS衛星の状況と精度など)

どうにかならないものかと思ってググってみると、すでに同じことをサポートに報告している人がいた。
(で、無視されてる様子・・・)

http://support.runkeeper.com/discussions/runkeeper-mobile-apps/319-current-pace-cue-is-way-wrong

どうやってペースを把握するのか、経験豊富な友人に一度聞いてみよう。

Tags:

チャレンジ | Run

スタートトゥデイ 前澤社長

by Kazuhiro Ando 2011/10/21 (金) 13:23

スタートトゥデイ 前澤社長の話を聞きに行った。

「もし神がその使者をこの世に遣わしたとすれば、この方は間違いなくその一人なのだろうな…」

と思いながら話を聞いた。

何しろ、「『世界平和』が私の夢・目標です」と大真面目に語れるだけの実績がある。正直カッコイイ。

主義主張は異なるところもあるが、大いに参考になった。

名刺交換の際、「『人の真似をしない』ということだけ真似させてもらいます!」と言ったら返してくれた笑顔が素敵だった。

以下はメモ。

株式会社 スタートトゥデイ

売上高 238億円
会員数 360万人

人の役にたつ仕事を楽しみながらやった結果だ。

前澤 友作社長 35歳 元ミュージシャン

14期目 正社員350名、アルバイト500名

取扱高今期840億円が目標

東証マザーズ上場 時価総額1800億円(一位)

昨日まで中国に出張していた

スタートトゥデイ流 "楽しく"働くために必要な5つのこと

1. 好きなことを好きな人とする

2. 人のやっていないことをする

3. 夢やビジョンは分かりやすく大き持つ

4. 自分たち流のルールをつくる

5. プロ意識を忘れず常に成長する

1. 好きなことを好きな人とする

  • 創業のきっかけは趣味の延長
  • 創業メンバーは元カノと親友
  • 服も好きだっただけ
  • バンドよりも会社のほうが好きに
  • 結局好きなのは「人」でした

メジャーデビューしたとたん、ルーチンワーク的に感じ、つまらなくなった。
だからきっぱりやめた。

輝く人を見るのが大好き

2. 人のやっていないことをする

  • 目立ちたい、モテたい、赤いスニーカー
  • 運動会も受験戦争も嫌い
  • マニアックなハードコアのレコード

海外から自分しか持っていないレコードを取り寄せた

  • 服なんかネットで売れるわけがない

みんなから無理と言われた

  • とにかく自前主義

システムの開発からデザイン。物流。カスタマーセンター

成長スピードから鑑みると、とてもよかった。
アウトソーシングでは間に合わない。

システムの改良もすぐにできる。仕様がどうだ、見積りがどうだというのは時間の無駄

  • ネット上に街を創造「ZOZOTOWN」

バカにされたが、たくさんのメディアに取り上げてもらった

3. 夢やビジョンは分かりやすく大きく持つ

  • 違和感を見逃すな

くたびれたサラリーマンや学校の先生に違和感を感じた。
高校2年から登校拒否、バイト、バンド活動に明け暮れた

  • 9.11からの企業理念

「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を」
スタートトゥデイの存在意義
結局のところ「世界平和」を目指している

  • 秋葉原事件からの経営理念

「いい人をつくる」
たまたまあの時秋葉原にいた。現場では気づかなかったが。

もし彼がうちのスタッフだったら?と考えた。
悔しいという感想をもった。加害者対する思いとして。

人よりちょっと正義感が強いのかもしれない。

  • お金と資本主義

殆どの人が、「お金が無いと生きていけない」と思い込んでいる。
「お金を持っていると偉い」という先入観に洗脳されている。

上場してから、お金について深く考えるようにしている。

世界平和を実現するためにオカネについて、あり方を変えていかねばならない

お金の問題点

1. 中央銀行が独裁的に発行できる権限をもっている

2. 金利がつくこと

3. 信用創造(レバレッジ)

4. 自分たち流のルールをつくる

  • 最初で最後の「クビ」

一度だけ解雇をしたことがある。
98年から会社を始めて、3~4年後、一人の女性を解雇した。

悪いリンゴをもぎ取ると、他のリンゴに栄養が回る

そんなつもりでやった。
後悔している。

弱者を見捨てる。という社会で良いのか?

だから僕は見捨てない。

鬱病になったりするものも出てきているが、見捨てない。

  • 就業時間が8時間って誰が決めたの?

6時間を目指している

  • 給料もボーナスも一律、お金と頑張りを分離

社会は一人では成り立っていない。
周りの(できない)スタッフをサポートする人が好き

  • 幕張手当

幕張メッセの近くに会社がある

会社の近くに住むと5万円の月額手当を出している
社員6割以上が自転車、徒歩で来れるところに住んでいる

近くに住む、家族のような関係を目指している

  • 社内恋愛推奨

オープンにやっている

「社長聞いてください。昨日からだれだれと付き合っています!」
という感じ。

平均27/28歳の会社

5. プロ意識を忘れず常に成長する

  • 自分の価値やこだわりをブランディングする
  • 課題は多ければ多いほどよい
  • 捨てること、変化することを恐れない

創業以来やっていたカタログの発刊をやめた
「街」としてのZOZOTOWNを捨てた

  • 人に感謝し、人を笑顔にし、愛し愛されろ

「愛」とか「Love」というステッカーが、社内の至る所に貼ってある

  • あなたにとって「プロ」とは?

楽しくやると業績が伸びる

楽しくない顔をしているスタッフを見つけたら座ってじっくり話を聞くようにしている

ソフトバンクとの合弁会社を作った
日本のものを中国に売っていくサイト

Q: サボったり怠けるスタッフは出てこないのか

A: 周りのスタッフからの影響、全社的な雰囲気からそのようなスタッフは出てこない

Q: 人を入れるときには面接をしていい人選ぶと思うが、「愛」との矛盾は

A: 僕はいつも矛盾を抱えたまま採用活動をしている
「採用を抽選でやろう」と提案した。人事部から反対され、この案は消えた。

毎年1万、2万人の新卒エントリーがある

創業時から一緒にやってきた取締役を降格させ現場に戻した

Q: 1.自前主義は創業時から? 2.アルバイトと正社員の区分けは

A1: システム開発を外に出して失敗したことがあり、自前主義にした。

A2:週5日以上しっかりこれるかどうかが判断基準

正社員は新卒でしっかりやっていきたい

Q: 社内不倫はどうか?

A: 今のところ、そういう情報はない。
婚姻制度に反対
一夫多妻、多夫多妻でもいいと思う
戸籍にこんなにこだわっているのは、日本と韓国くらいです

Q: 人事評価はどのように?

A: 振り返りと面談はしている
ある程度評点化している。ただ、評点と給与・ボーナスは連動しない

おなじ役職なら同じ給与・ボーナス

Tags:

感謝 | 耳学問

椙森神社 恵比寿祭

by Kazuhiro Ando 2011/10/20 (木) 15:00

日本橋の取引先から小伝馬町への道中に、椙森神社があります。

読み方がわからず、ネットで確認したのがきっかけで(ちなみに、すぎのもり神社)この神社が1000年前から存在することを知りました。

http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/02_chuou/2003.html

一方、龍馬が修行した「小千葉道場」の場所ははっきりとはわかっていませんが、二つある定説のうち一つがこの界隈。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~koberyoma/yukari/tokyo/tokyo.html

ここを通るたびに、龍馬がお参りする姿を想像してしまいます。

337678_2319302795119_1626023118_2241837_240804976_o

Tags:

雑記 | 日本橋

株式会社あさひ 下田社長の講演を拝聴して

by Kazuhiro Ando 2011/08/25 (木) 19:33

日経BP社主催の講演会に参加しました。

実は私の自転車は「あさひ」製です。以前日経ビジネスか何かの雑誌で、「上場したすごい自転車屋がある。」と言うことを知り、興味を持ったことがきっかけとなって購入したのです。

サービス力がウリと聞いていたのですが、近くに店舗がなく、残念ながら購入した時に一度行ったきりです。
そろそろ点検してもらいに行こうと思っています。

そんないきさつで、下田社長の講演があるということなら、是非お話を聞いてみたいと思っていました。

東証1部上場企業の社長にもかかわらず、気取ったところが一切無いお人柄に私だけでなく聴衆は魅了されたのではないでしょうか。

講演の後、名刺交換にも応じてくださり、私の個人的な質問にも丁寧にアドバイスをくださいました。感謝です。

以下は、講演のメモです。


現在252店舗

1948年生まれ

玩具の製造町工場を両親が始めた。

三男だが後を継ぐことになった。

高校卒業後3年間は、外で勤めた。

その後商店街に16坪のおもちゃ屋を始めた。

GMSが破竹の勢いのころ。

昭和45年。22~3歳のころ。

ダイエーができてから、全く客が来ない。

3年間ほど、毎日お客様が来なくて外を眺めていた。

非常に辛かった。

しかし、鼻っ柱の強い、若い頃にこのような経験ができたことは、今思えば、素晴らしい経験だったと思う。

25~6歳の頃、自転車屋に転換した。

自転車製造は堺の地場産業だった。

自転車屋やったらやれるのはと思った。藁をもすがる思い。

自転車はお客様とハートがつながる。

最初は技術も知識もないので、サービスで勝負するしかなかった。

34歳くらいまでの間に、街の自転車としてはかなり売っているほうだった。

しかし、価格競争に巻き込まれた。

ブリジストンのみでやっていた。

一念発起して、競技車、プロスポーツ車について勉強し始めた。

他店はツンとしているところが多かったこともあり、プロショップでも大成功した。

めちゃくちゃ売れた。日本一か二番目くらい。

津波のような仕事量。一日18時間くらい働かなければならないくらい。

42~3歳ころ体力的にもキツくなってきた。

一方、一般の自転車はGMSなどによる安売り競争。

「安心・安全を最優先しなければならない乗り物」が自転車だから、こんな事で良いのか?という疑問が大きくなった。

安ければ本当に良いのか?

これが本当に消費者の利益になることか?

そこで、プロショップで儲かっていたので、自分の思い通りの店を作って世に問おうと思った。

「こんな店がほしかった」と言われどんどん売れた。

スポーツ車で年間2億5~6千万売っていた頃、一般車は初年度1億5~6千万売れた。

毎年1件、2件店を増やしていった。昭和50年代。バブルのちょっと前。

斜陽産業、成熟産業極まりないころでもあった。

そしたら、バブルが崩壊。

就職氷河期。優秀な人材が自転車にも来てくれるようになった。

郊外に空き家がドンドン出てきた。

それを利用しタダ同然で店を出せた。

とにかく損益分岐点を下げようと考えた。

自転車はよく売れた。

自分自身で優秀な新卒を採用できるよう活動した。

安さは合理的でなければ、企業は発展しない。

安く出来る理由が必要ということ。

ある程度の販売ができるようになったら、自分たちで製造しようと思っていた。

いま年間130万台売っている。

徹底的に力を入れたのが、従業員の人間力を向上させること。

150坪から200坪の店舗面積に自転車だけ置いている。

駐車場がなくてお客様へご不便をかけていたときもあったが、これじゃあいかんと思って改善した。

採算が取れなくて店を占めたのはほぼゼロ。

250戦、250勝。自惚れているわけではない。

勝負事ならありえないが、これは勝負ではない。

新業態として開発したから成し得た。

新しい業態が普通になるまでは、店をドンドンだしてゆくだけ。

競争相手もいないし。当然。

ただ、長い歴史から見ていると一瞬のこと。

まず、未来を想像し、そして「これじゃあいかん」という思いが大切だったと思う。

これまでは良かったとしても、今後も続くとは限らない。

京都のゲーム会社の例などをあげて、従業員に話している。

一方、変わっていけないのは、お客様への情熱。正しい経営姿勢。

上場、いっぺん言い出したら男としてはやらねばならない。

3.11以降。世の中が大きく変わる節目かと思っている。

自転車にとっては、やっと21世紀になって風向きが変わってきた。

環境問題。健康志向。

しかし、問題もある。

マナー違反。

交通弱者のマナー違反が非常に多い。

都心に車で来る必要はないのではないか。

ロンドンなどは自転車が走りやすい街づくりをずっとやっている。

自転車社会に対する流れは変わらない。日本も法整備や街づくりが必要。

今から考えると、若い時の苦労は本当によかった。

「お客様第一」をどういうふうに実現していくことが仕事。

どのようにして「お客様第一」を現してゆくのか。がこの40年間の仕事だった。

人生は20年、40年、20年にわけて考えると良い。

「お天道様が見ている」ということを二十になるまでに教わる

その後の40年。社会との関わり合いがある時期。

非常に大事。

計画は今の必要をわからせてくれる。

5年間、10年間の計画を立てると良い。

ただ頑張っているだけでは、夢は夢で終わってしまう。

計画をたてて、ただ、やればいいだけ。

人の命は限りがある。

会社はもっと長生きして欲しい。

会社はリレー。

第二走者に継いでいくことも計画。

ブリジストン。久留米の地下足袋会社だった。

足袋屋が足袋屋で終わってはいけない。変化に対応し、自分たちも変化することが大切。

うまく行っても、自惚れてはいけない。

常々、いいことは続くわけがないと考えることが大切。

お客様第一は「Yes」から始まる。

ダメな従業員は「No」から入る。なんか自分の立場しか考えない。

「Yes」から入って、なんとか実現しようとすることが大切。

そいいうことを教えている。

50過ぎてきて、見えてきた。簡単になってきた。

自分の判断基準が定まったと感じた。

若いうちは上昇志向を持つのが当たり前。

そうでなければ商売はできない。

儲かるか、儲からないかは判断基準にしてはいけない。

そのことが、正しいか正しくないかを基準として判断している。

迷いがなくなった。

全社一丸となって、この価値判断でやっていることが、ちゃんとした利益につながってくる。

■�質疑応答

Q:自転車は出張修理、車での引取り、ロードサービスなどしないのか

A:痛いところをつかれた。

課題だと思っている。

昔、無料出張修理をやっていたことがある。

採算が取れなかった。人手が足りなかった。

あさひが出張修理します。と言ったら絶対責任を取らなければならない。

私はやりたい。お客様が喜ばれるから。

ドミナントエリアで一度実験をしてみようと思っている。

いまは出来なくても、いつか出来ると思い続けていたいと思っている。

仕組みづくりをします。

そのためにはもう少し店の数が必要かもしれない。

Q:自転車用のインフラ整備について国に働きかけているか?計画はあるか?

A:これまでは自転車のことは忘れられてきた。

モラルについても問題意識をもっている。

絶対にアサヒの社員は信号を守るように言っている。

Q:初年度から利益があがるとのこと。たの資本力のある会社が真似できないのはなぜか?

A:人に尽きる。

セルフサービス、安さ。を目標にしてきた会社と、安心安全に中心に据えている会社とは大きく違う。

何度も何度も言って聞かせている。

入社して3年もすれば、いい感じに育っている。

Q:会社起業して10年。右腕が育たない悩みがある。どのように企業理念を浸透させたのか。

A:43歳からチェーン展開始めた。軌道に乗るまでに5年くらいはかかった。

入ってきたのは若い連中がほとんどだった。

自分が先頭にたって、一生懸命育ててきた。引っ張ってきた。

いまの役員はすべて40代。

みんな現場あがり。

(経理などはあとでよそから入ってもらったが。)

自分で何もかもやって、人を育てた。

いろいろやらなければならなかったが、「そやから面白い。」と思っている。

津波のように仕事が来て、やらされる。

50歳くらいまでは年間の休みは30日くらい。

休みといっても午前中は仕事をしなければいけなかった。

Tags:

経営関連 | 感謝