
March 2, 2011 11:18 by
Ando
以前の投稿「Windows Azure と .NET 開発の未来」で紹介した、「Orleans」について、翻訳された情報を新たに見つけましたので紹介したいと思います。
マイクロソフトが開発中のクラウド向け次世代プログラミングモデル「Orleans」とは何か?
要旨は以下のあたりかと思います。
ではOrleansとは具体的には何なのか?OrleansはMicrosoftの「Common Language Runtime(CLR)」の抽象化のレベルを高めることを目的とした新しいプログラミングモデルだ。Orleansはコンピューテーションとデータストレージの単位として、“grain(粒)”というコンセプトを導入、データセンター間を容易にマイグレーションできるという。また、複製、パーシスタンス、一貫性を扱う独自のランタイムも含まれている。考え方としては、クライアントとサーバの両方で利用できる単一のプログラミングモデルを構築することで、デバッグ作業を簡素化しコードの移植性を改善できる、というものだ。
「ひょっとすると、2010年10月後半のカンファレンス『Professional Developers Conference」』で詳細が発表されるかもしれない。」と結ばれていますが、私の記憶しているところでは発表は無かったように思います。
具体的な姿を現すのはまだ先のことになるのでしょうか。
現時点ではあまり深い追いせず、新しい情報が出てくるのを待ちたいと思っています。
なお、Azure関連の最近のニュースで興味深いものが他にもありました。
Windows Azureへの移行を誘うMicrosoftの巧みな手段
パブリッククラウドに消極的なユーザーは振り向くか?
MicrosoftはWindows AzureプラットフォームをWindows Serverの将来のバージョンと統合することで、Azureを使用するよう顧客を誘導することになるとアナリストはみている。
Windows AzureがNoSQL対応を推進中。MongoDBやMembaseなど対応へ
PaaSではなくIaaSとも言える VM Role を使ってまで、オープンソースのNoSQLを使う必要があるのか。という疑問が残りますが、とりあえずこのような動きもあるようです。
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February 15, 2011 21:14 by
Ando
“Dev Pro Connections” Magegine February 2011 に “Windws Azure and the Future of .NET Development” (Windows Azure と .NET 開発の未来) と題された、2ページ記事が掲載されている。
紹介されているのは、コードネーム “Orleans” という「クラウド コンピューティングのフレームワーク」だ。
Googleで検索したところ、Orleansの日本語の情報源としては、ここだけが見つかる。
そして、原文はOrleans: A Framework for Cloud Computingにある。
マイクロソフトリサーチチームはOrleansをスケーリング、マルチテナント性、信頼性と可用性に対する必要性に対処することを狙ったクラウドコンピューティングパターンとして構築した。
これはまさに今、私たちが研究し最適な答えを求めている課題だ。
Windows Azureは研究すればするほど、まだまだエンジニアがビジネスロジックに集中できない課題が多いことに気づかされる。
独自の研究や開発も重要だが、同時並行的に他者の研究成果を参考にさせていただき、できるだけ速く高いレベルで顧客の期待に応えて行きたい。
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